「オリックスの絶対的なエースになりたい」
今秋ドラフトでオリックスから3位指名された享栄高の東松快征投手(18)が17日、名古屋市内で入団交渉に臨み、仮契約した。
東松は身長179センチ、体重91キロのガッチリした体格から、最速152キロの球威抜群のストレートを投げ込む左腕。今夏は愛知大会準々決勝で愛工大名電に敗れて甲子園出場はならなかったが、素質は高く評価されている。
色紙に「真っ向勝負」としたためた東松は「仮契約をしていただき、素直に嬉しい気持ちでいっぱいです。オリックスは勢いのあるチームで、とても雰囲気のいいチームという印象です。その一員になれるということに今はとてもワクワクしています」と希望に胸を膨らませる。
「自分の持ち味でもある強いストレートを活かして、将来的にはオリックスの絶対的なエースになりたいと思っています。自分がチームを日本一にするんだという気持ちで、誰からも認められる選手になれるように頑張ります!」と意欲満々だった。
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