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【ロッテ】江村直也と三木亮の現役引退を発表、ともにコーチ就任へ

2023 10/31 10:45SPAIA編集部
ロッテの江村直也,ⒸSPAIA
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ⒸSPAIA

江村「日本一の応援を受けながらプレー、最高の思い出」

ロッテは31日、江村直也捕手(31)と三木亮内野手(32)が今季限りで現役引退することを発表した。今後は2人ともコーチ就任を予定している。

江村は大阪桐蔭高から2010年ドラフト5位で入団。2013年に自己最多の64試合に出場したが、徐々に出番が減り、今季は4試合の出場にとどまった。プロ13年間の通算成績は、243試合に出場して打率.147、1本塁打、16打点。

三木は遊学館高から上武大を経て2013年ドラフト3位で入団し、2019年には自己最多89試合に出場した。本職のショートだけでなく、内野のあらゆるポジションを守りチームに貢献。通算では525試合に出場して打率.214、5本塁打、45打点の成績を残した。

江村、三木両選手のコメントは以下の通り。

〇江村選手コメント
「まずは今まで出会い、指導をしていただいたすべての指導者の皆様に感謝の気持ちを伝えたいです。こうしてプロ野球という夢の世界で13年間もプレーできたのは皆様に色々な事を教えていただき、試合に使っていただいたおかげだと思っています。そしてファンの皆様。日本一の応援を受けながらプレーが出来たのは最高の思い出です。
皆様のおかげで本当に幸せなプロ野球生活を送ることが出来ました。13年間、ありがとうございました」

〇三木選手コメント
「今はファンの皆様、そして球団、ボクをサポートしてくれた皆様への感謝の気持ちしかありません。ファンの皆様にはいい時も悪い時もありましたが、いつも熱い応援で支えていただきました。あの応援をグラウンドで体感できたのは本当に幸せでしたし、応援が力になった場面が多々ありました。
感謝しても感謝しきれない想いです。10年間、本当にありがとうございました」

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