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PayPayドームで行われているソフトバンク－楽天の2連戦。ソフトバンクが先勝して迎える第2戦の先発は和田毅と則本昂大と発表された。
ソフトバンクの和田は今季19試合に先発してチーム2位の7勝（6敗）を挙げ、防御率3.34、QS（6回以上自責点3以下）は3度記録している。前回登板した9月25日のロッテ戦（ZOZOマリン）では、5回98球を投げて5安打、8奪三振、無四球、1失点に抑え、8月10日の楽天戦以来の白星を手にした。そこから中7日で今日の登板を迎える。
楽天戦には今季6試合に登板して3勝2敗、防御率3.16とまずまずの成績。浅村栄斗を14打数2安打に抑えている一方、山﨑剛に12打数4安打、辰己涼介には10打数4安打と左バッターに打たれており、今日の登板でも注意が必要だろう。
チームは昨日の勝利で単独2位に浮上。今日勝てばCS進出へ王手となるだけに、ベテラン左腕の好投に期待がかかる。
一方、楽天の則本はここまで22試合に先発して8勝6敗、防御率2.52、QSは16度記録と、安定した投球を見せている。前回登板した9月27日の西武戦（ベルーナドーム）では、7回107球を投げて4安打6奪三振1失点（自責は0）と好投。2年ぶりに規定投球回にも到達した。そこから中5日で今日の登板に臨む。
ソフトバンク戦には今季2度登板して2勝0敗ながら、防御率は4.26。ただ、前回9月19日（楽天モバイル）の対戦では、7回102球を投げて4安打7奪三振2失点（自責は1）の快投を見せていた。今日の登板でもその再現なるか注目だ。
チームは今日負けると、CS進出へ黄信号が灯る。鷹戦2戦無敗、チームトップの防御率を誇る右腕で必勝を期す。
その他の試合の予告先発は以下の通り。
【パ・リーグ】
ロッテ・唐川侑己－西武・松本航（ZOZOマリン）
【セ・リーグ】
中日・小笠原慎之介－巨人・赤星優志（バンテリンドーム）
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