ベルドグルメNo.1決める「KING OF 獅子まんま」も開催
西武は9日、打上花火や盆踊り、縁日など夏祭りならではのイベントが楽しめる「ライオンズ夏祭り2023」を、8月19日(土)、20日(日)にベルーナドームにて開催することを発表した。
昨年に引き続き2回目の開催。メインゲート付近には野球開催時にはない屋台グルメの店が立ち並び、グラウンドの外野フェンス付近には縁日の店が軒を連ねる。さらにグラウンド中央には高さ約5mのやぐらが設置されるなど、野球開催時とはまるで違った光景が見られるのが特徴だ。
ライオンズ夏祭りで注目なのが、西武ファンにはおなじみのグルメだ。野球開催日に営業しているベルーナドームの29の飲食店舗も2日間営業する。ベルーナドームのグルメは「獅子まんま」という愛称が生まれるほどファンから親しまれており、観戦のお供としてはもちろんだが、もはやメインにもなりうるほどの人気だ。
試合開催日は観戦チケットが必要になるが、夏祭りの2日間はベルーナドームへの入場料が基本無料なため、チケットいらずで獅子まんまを楽しむことができる。それに加えて、イカ焼きや焼きそば、かき氷など夏祭りならではの屋台グルメが出店する。
夏祭りでは一部の座席を無料で解放しており、ビジョンなどでソフトバンク戦のパブリックビューイングが放映されるため、グルメやアルコールをゆったり堪能しつつ、遠隔での野球観戦も楽しめる。
また、ベルーナドームのグルメNo.1を投票で決める「KING OF 獅子まんま」も開催しているほか、飛び込み参加型のよさこい踊りや盆踊りなども行われるため、野球観戦はビギナーでも、さまざまな楽しみ方で一日を過ごすことができる。
ライオンズフェスティバルズが始まった1日(火)からベルーナドームは青い提灯で彩られ、すでに夏祭り会場のように変貌している。今年は各地で祭りなどの人が集うイベントが復活しているが、野球場での夏祭りもお出かけ先の選択肢として入れてみてはいかがだろうか。
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