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当日の試合前にはトークショーも
ソフトバンクは9日、8月19日（土）に開催するホークス球団創設85周年・ドーム開業30周年記念イベント「ダブルアニバーサリーデー」のゲストに、デニス・サファテ氏が決定したことを発表した。
サファテ氏は2014年からソフトバンクに在籍。クローザーとして2015年に41セーブを挙げ、自身初の最多セーブのタイトルを獲得する。2017年には日本プロ野球記録となるシーズン54セーブを達成。この年、日本シリーズMVP・レギュラーシーズンMVP・外国人選手としては初となる正力松太郎賞を受賞した。
その後は股関節の故障に悩まされ、2021年限りで現役を引退。通算では427 試合登板、27勝20敗234セーブ、574奪三振、防御率1.57の成績を残している。
5回目の開催となる当日は、パ・リーグ史上初の4年連続日本一の礎となった2017年をテーマにしたイベントを展開。当時「キング・オブ・クローザー」として活躍したサファテ氏がセレモニアルピッチに登場する。また、「THE KING OF CLOSER」応援ボードが入場者全員に配布される。
さらに、当日の試合前には、福岡PayPayドーム隣の複合エンターテインメントビル「BOSS E・ZO FUKUOKA」7階よしもと福岡ダイワファンドラップ劇場にて、サファテ氏のトークショーも開催。トークショーは、当日の試合観戦とセットになったチケットがホークス公式チケット購入サイト「タカチケット」にて6月10日（土）より販売される。
イベントの詳細については球団公式ホームページなどにて。
〇デニス・サファテ氏コメント
「キング・オブ・クローザー」サファテが帰ってくる！
今回、第二の故郷である福岡に帰るのをとても楽しみにしています。2017年の日本シリーズ優勝のお祝いと、ファンのみなさんへのお別れの挨拶ができていなかったので、その機会をいただけることを私も、私の家族も嬉しく思っています。
引退前は怪我に苦しみ、最後は私が望む終わり方ではありませんでしたが、日本にいた11年間、特にホークス在籍期間の8年間は私にとって本当に大切な時間でした。8月に皆さんとお会いできるのを楽しみにしています！
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