満員のベルーナドームで松井ライオンズ船出
西武は31日、本日ベルーナドームで行われるオリックスとの開幕戦チケットが、全席種で完売となったことを発表した。新型コロナウイルスの影響による観客動員数の制限無しで、開幕日でチケットが完売したのは、2016年3月25日(金)のオリックス戦以来7年ぶりとなる(※)。
※2021シーズンの開幕戦(オリックス戦)は上限10,000人の制限がある中での完売。
今年の開幕戦は松井稼頭央新監督の公式戦初陣で注目度が高かったのに加え、新しいホームユニフォームをモチーフにした「白獅子フリースジャケット」が配布されること、そして、ワールド・ベースボール・クラシック2023の優勝により野球への関心が高まっていることなど、様々な好影響が7年ぶりの完売へとつながったようだ。
なお、開幕3連戦のチケットは明後日4月2日(日)も完売間近で、明日1日(土)のチケットも残りわずかとなっている。
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