今年で44回目迎える高知キャンプ
西武は2月5日(日)、西口ファーム監督を筆頭にコーチ、選手、スタッフ総勢82名のB班が高知龍馬空港に降り立った。高知龍馬空港到着ロビーでは、高知県のキャンプ受入スタッフをはじめ、大勢のライオンズファンのもと、高知県による歓迎セレモニー・花束贈呈が執り行われ、西口ファーム監督と岸が代表して、花束を受け取った。
高知県関係者は「今春も高知県で引き続きキャンプを開催していただいてありがたい。ここ2年間は、コロナ禍の影響によって、さまざまな制限がありセレモニーの自粛や規模を縮小せざるを得なかった。しかし、今年は3年ぶりに花束の贈呈を含め、コロナ禍以前の形で、西武ライオンズさんをお迎えすることができて非常に嬉しいです。」と喜びの声をあげた。
今年で44回目を迎える高知キャンプは明日2月6日(月)から23日(祝・木)まで行われる。
〇西口ファーム監督コメント
「思い入れのある高知県ですし、懐かしい気持ちとやっとキャンプが始まると思うと楽しみしかありません。
明日、初日を迎えますが選手たちがどれだけ自主トレをやってきたかも楽しみです。この春野でしっかり練習をして、ひとりでも一軍に上がれるような土台を作ってほしいです。
ファンの皆さま、春野総合運動公園野球場へお越しいただき、若獅子たちへ熱い応援をお願いいたします」
〇岸潤一郎選手コメント
「高知県は学生時代を過ごした地なので懐かしい反面、毎年新鮮な気持ちになります。いよいよ明日からキャンプが始まるのでしっかりと体を整えながら、23日までがんばります!」
【関連記事】
・埼玉西武ライオンズ2023春季キャンプ日程とメンバー振り分け、前阪神の陽川尚将、ドラ1蛭間拓哉もA組
・西武ライオンズの通算盗塁数ランキング 現役トップは221盗塁の金子侑司、歴代1位は?
・西武2023年スローガンは「走魂」、盗塁リーグ最少の獅子軍団に“松井稼頭央イズム”注入