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西武、熊代聖人コーチが大泉学園でトークショー「まだコーチと呼ばれるのはこそばゆい」

2023 1/9 18:23SPAIA編集部
グランエミオ大泉学園でのトークショーに出演した熊代聖人コーチ,球団提供
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球団提供

コーチ1年目となる新シーズンへ意気込み

1月9日(月・祝)、西武の熊代聖人コーチがグランエミオ大泉学園でのトークショーに出演した。

約200名の応募の中から当選した15組30名のライオンズファンを前に、自身の現役時代の振り返りや同じ守備の名手として感じる源田壮亮のすごさ、そして「恩人」と語る栗山巧とのエピソードのほか、現役引退後はじめてとなる今年のお正月は暴飲暴食してしまったという話や家族の話などプライベートな話題も語った。

また、自身が「熊代コーチ」と呼ばれるようになったことについて触れられると、「まだコーチと呼ばれるのはこそばゆいので、ファンの皆さまには変わらず“くましー”と呼んでほしいです」とお願いする場面も。さらには、熊代コーチのサイン入りキャップやユニフォームのプレゼントをかけたじゃんけん大会も開催され、訪れたファンと共に会場は大いに盛り上がった。

最後は、2023シーズンへ向けて、「若い選手も育ってきているので、ライオンズの大きな力になってくれると思います。目指すところは“優勝”の二文字しかないので、僕もコーチとして大いに貢献できるようにがんばっていきたいと思います」とコーチ1年目となる新シーズンへ向けての意気込みを語った。

〇熊代聖人コーチコメント
「グランエミオでのトークショーはファンの方たちとの距離も近いので、すごく緊張しました(笑)。ファンの方たちと交流できてとても楽しかったですし、あらためてがんばろうと思いました。2023シーズンはコーチ1年目として勉強しなくてはいけないことばかりですが、現役のときと変わらず明るく元気に、ファンの皆さまにも喜んでもらえるように、良い意味で『コーチになってもくましーは変わらないな』と思ってもらえるようにがんばります!」

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