2016年に25本塁打、88打点
楽天は1日、前ナショナルズのマイケル・フランコ内野手(30)と契約合意したことを発表した。
フランコはドミニカ出身で身長185センチ、体重105キロの右打ちのスラッガー。フィリーズ時代の2016年には25本塁打、88打点をマークし、2018年まで3年連続20発以上を放つなどメジャー通算923試合で130本塁打、467打点、打率.244を記録している。2022年はは103試合出場で9本塁打、39打点だった。
今季の楽天はホセ・マルモレホスが58試合出場で7本塁打、28打点、打率.208、クリス・ギッテンスが21試合出場で本塁打なし、8打点、打率.242と不発。島内宏明、西川遥輝、鈴木大地、小深田大翔ら主軸に左打者が多いだけに、浅村栄斗に続く右の長距離砲としてフランコへの期待は大きい。
フランコは「楽天イーグルスの一員となり、その輝かしいページに参加できることになり、とてもエキサイトしています。
ベストを尽くし、チームの勝利のために一生懸命頑張ります。イーグルスが私に関心を持ってくれたことに感謝し、来シーズン、素晴らしいファンの皆様と一緒に、チャンピオンを目指し戦えることを楽しみにしています。応援よろしくお願いします」とコメント。
10年ぶりの優勝を狙う来季、実績十分の舶来砲が杜の都に豪快なアーチを架けるか注目だ。
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