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西武ドラフト1位の早稲田大・蛭間拓哉「ミスターライオンズと呼ばれる選手に」

2022 11/30 19:17SPAIA編集部
蛭間拓哉,球団提供
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球団提供

小学生時代はライオンズジュニアでプレー

西武から今秋ドラフトで1位指名された早稲田大の蛭間拓哉外野手(22)が30日、東京都内で入団交渉に臨み、入団を内諾した。

小学生時代にライオンズジュニアでプレーし、浦和学院高では主将として3年夏の甲子園に出場してベスト8進出。高校通算28本塁打を放った。早稲田大でも2年秋のリーグ戦、最終週の早慶戦初戦で慶応大・木澤尚文(現ヤクルト)から決勝ソロ、翌日の優勝決定戦では逆転2ランを放ち、チームの優勝に大きく貢献するなど勝負強いスラッガーだ。

入団を内諾し、「あらためてプロ野球選手になるんだという実感が湧いてきました。と同時にこれから勝負なんだと気が引き締まりました。松井監督のように、ミスターライオンズと呼ばれるような選手になれるよう、これからがんばりたいです。1年目からいろんなことに挑戦して、チームの力になりたいと思います」と意気込んだ。

森友哉がFAでオリックスに移籍したこともあり、同じ左打ちの強打者として1年目から期待がかかる。

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