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オリックス、育成ドラフト1位のBC群馬・西濱勇星と仮契約「7、8、9回を任せてもらえるような投手に」

2022 11/15 17:33SPAIA編集部
オリックスと仮契約を結んだBC群馬の西濱勇星,球団提供
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球団提供

高卒2年目の快速右腕

オリックスは15日、今秋ドラフト育成1位で指名したBCリーグ・群馬ダイヤモンドペガサスの西濱勇星投手(19)と仮契約を結んだ。背番号は「030」に決まった。

西濱は150キロ超の直球で真っ向勝負を挑む本格派右腕。関東学園大附高からBCリーグ・群馬に入団して2年目の今季は、6月中旬から中継ぎに転向。以降の16登板で計18イニングを投げ、自責点4に抑えていた。

仮契約を終えて「スカウトの方々と握手をした時に、これでNPBでプレーできるんだと実感しました。ドラフトで指名していただいてから、日本シリーズを見てこのチームに入るんだと思いモチベーションが上がりましたし、リリーフ陣の活躍を見て、自分も7、8、9回を任せてもらえるような投手になりたいと思いました」と抱負を語った。

その一方で、ここまで支えてくれた周囲への感謝も忘れていない。「自分一人ではここまでこれなかったと思うので、周りの方に感謝をして、活躍して恩返しが出来るように頑張ります!」とプロでの活躍を誓った。

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