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ロッテ佐々木朗希と松川虎生がギネス認定、合計年齢最年少完全試合と13者連続奪三振

2022 11/10 11:18SPAIA編集部
ロッテの佐々木朗希,千葉ロッテマリーンズ提供
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千葉ロッテマリーンズ提供

11月20日のファン感謝デーで授与式

ロッテは4月10日のオリックス戦で佐々木朗希投手(21)が達成した完全試合に関する2つの記録がギネス世界記録に認定されたと発表した。

ひとつは20歳5カ月の佐々木朗希投手(2001年11月3日生まれ)と18歳5カ月の松川虎生捕手(2003年10月20日生まれ)の合計年齢38歳330日が「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)」として認定。

もうひとつは佐々木朗希が記録した13者連続奪三振が「プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数」として認定された。

2つの世界記録は11月10日発売の書籍「ギネス世界記録2023」に掲載されている。ロッテ選手の達成した記録がギネス世界記録に認定されたのは初。11月20日に開催されるファン感謝デーで授与式を実施する予定だ。

佐々木朗希は「ギネス世界記録に認定いただき、嬉しく思います。今後も色々な記録に挑戦できるピッチャーになれるよう頑張っていきたいと思います」とコメント。松川虎生も「朗希さんと一緒にギネス世界記録に認定いただき、嬉しいです。これを励みにもっともっと頑張りたいです」と意気込みを新たにしている。

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