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ロッテ吉井理人新監督が背番号21をお披露目「一回私がつけて将来、期待する選手に渡したい」

2022 10/18 20:27SPAIA編集部
ロッテ・吉井理人新監督,球団提供
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球団提供

憧れの背番号「21」で監督人生スタート

ロッテ・吉井理人新監督の就任会見が18日行われ、背番号「21」となることが発表された。

会見で背番号「21」のユニフォームに袖を通した吉井監督は「若い頃に地元、そして箕島高校の大先輩である東尾修さんに憧れて21番をつけたいという思いでプレーをして現役時代、つけさせていただいていました。その番号が今回たまたま空いていたので、一回私がつけて将来、期待する選手に渡したいなという気持ちでいます。どうぞよろしくお願いいたします」と「21」を選んだ理由を明かしていた。

吉井監督は2008年から指導者人生をスタートし、日本ハム、ソフトバンクで投手コーチを歴任。2019年からロッテの投手コーチに就任し、20、21年の2年連続2位となるチームの躍進を支えた。

今季からは新設されたピッチングコーディネーターとして投手陣全体をサポートするとともに、日本代表チームの投手コーチにも就任。来年3月に行われるワールドベースボールクラシック(WBC)でも投手コーチを務めることを明言している。

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