「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

日本ハムが「読み終えた本をみんなでシェア」企画実施 道産材使用の木製しおりプレゼントも

2022 7/27 11:21SPAIA編集部
日本ハム・近藤健介など3者によるフォトセッション,球団提供
このエントリーをはてなブックマークに追加

球団提供

8月3日から札幌ドームでの試合開催日に実施

日本ハムは27日、札幌ドームでの試合開催日にご家庭などで読み終えた本を引き取り、「一般社団法人 北海道ブックシェアリング」(荒井宏明代表理事)へ寄贈する「読み終えた本をみんなでシェア」を実施することを発表した。

球団では、一人でも多くの方々に読書を通じて知識を深め、豊かな心を育んでもらうことを目的に、読書促進全道キャンペーン「グラブを本に持ちかえて」を 2014 年より実施。今回の取り組みはその活動の一環として行われる。今年は北海道森林組合連合会、農林中央金庫との連携企画として、書籍を持ち込んだ方には木製しおり(道産材5樹種)がプレゼントされる。

木のしおり(道産材5樹種)


集めた書籍はクリーニング・補修したうえで一般社団法人「北海道ブックシェアリング」より、北海道内の図書館・学校・保育施設・子育て支援グループ・福祉施設などへ無償で提供。読書環境の整備に役立てられる。

<ブックシェアリング受付>
■実施日時:8月3日(水)福岡ソフトバンク戦~9月28日(水)千葉ロッテマリーンズ戦(札幌ドーム開催の22試合)開場~7回終了
 ※追加日程が9月28日以降に組み入れられた場合、シーズン最終戦まで受け付け
■場 所:札幌ドーム1階コンコース北側・南側総合案内
■収集する図書:児童書、絵本、小説・童話・物語、伝記、日本・外国の歴史、国語辞典など
■収集できない図書:汚れやキズのひどいものや染み、カビのあるもの、ページが破れているものや表紙、カバーのないものなど

<過去の実績>
2014年から2021年までの8シーズンで計7,842冊の書籍を「一般社団法人北海道ブックシェアリング」に寄贈している。

【関連記事】
古川侑利や金子千尋に現首脳陣も 日本ハムが自由契約から獲得した選手たち
2022年日本ハムの年俸ランキング、伊藤大海が2年目でトップ10入り
覚醒前夜?日本ハム清宮幸太郎が本物のスラッガーへ、同期・村上宗隆との違い