ロッテがロベルト・オスナ獲得、メジャー通算155セーブ右腕

2019年に最多セーブ、井口監督も期待感「実績十分の投手」

ロッテはメジャー通算155セーブの実績を持つロベルト・オスナ投手（27）の獲得を発表した。

オスナはメキシコ出身で身長188センチ、体重104キロの大型右腕。ブルージェイズ時代の2015年にメジャーデビューし、2016年に36セーブ、翌2017年に39セーブを挙げるなどクローザーとして活躍した。

アストロズ移籍後の2019年には38セーブで最多セーブのタイトルを獲得。MLB通算314試合登板で14勝18敗155セーブ10ホールド、防御率2.74の成績を残している。今季はメキシカンリーグでプレーしていた。

オスナは「千葉ロッテマリーンズで投げられることにとても感謝し、日本のファンの皆様の前で投げることが待ちきれません。マリーンズがパ・リーグ、日本シリーズで優勝する為に一生懸命チームの為に頑張ります」とコメント。

井口資仁監督も「実績十分の投手。150キロを超えるストレートに多彩な変化球を持っており、さらにコントロールもよく頼もしい存在。一日でも早くチームに合流して勝利に貢献して欲しいと思います」と期待感をにじませている。

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