山本由伸が昨季パ球団で唯一未勝利だった日本ハム戦に先発

本日2日に京セラドーム大阪で行われるオリックス対日本ハムの2回戦は、山本由伸と伊藤大海のパ・リーグを代表する右腕エースが激突する。
山本は昨季、最多勝(18勝)、最優秀防御率(1.39)、最高勝率(.783)、最多奪三振(206)、最多完封(4)の投手5冠に輝き、沢村賞を獲得。チームを25年ぶりの優勝へと導くなど、文句のつけようのない成績でパ・リーグMVPにも輝いた。
今季の初登板となった3月25日の開幕戦では2年連続の開幕投手を務め、西武打線を相手に8回3安打9奪三振、無失点の好投。球団として12年ぶりの開幕戦勝利に大きく貢献し、昨年よりもさらに進化した姿を示した。
ただ、日本ハム戦は昨季2試合に先発して防御率2.08に抑えながら、未勝利(0勝1敗)と、パ・リーグ球団相手では唯一白星を挙げられなかった。昨季とはがらりとラインナップが変わっている日本ハム打線相手に、どのような投球を見せるのか注目だ。
開幕戦リリーフ登板した伊藤大海が今季初先発
一方、日本ハムの先発は2年目の伊藤大海。ルーキーイヤーの昨季は23試合に先発して10勝(9敗)を挙げ、球団史上15年ぶりの新人2ケタ勝利を記録した。また、リーグ4位の防御率2.90、リーグ3位の141奪三振もマークし、新人特別賞を受賞。東京五輪でもリリーフとして金メダルに貢献するなど、激動の1年を送った。
今季は先発の柱としてフル回転が期待されていたが、初登板はまさかの救援登板だった。開幕戦の5回に4番手としてマウンドに上がると、ソフトバンク打線相手に2イニングを無安打無失点。プロ初リリーフもきっちり仕事をこなした。
昨季オリックス戦は3試合に登板して1勝2敗、防御率4.42。初対戦時(6月24日)こそ6回2失点で勝利投手となったが、終盤2試合ではいずれも4失点を喫し、相性はあまりよくなかった。特に宗佑磨には.500(8打数4安打)と打たれており、今日の対戦でも要注意だ。
相手先発は昨季の投手5冠王・山本由伸だけに、無駄な失点は命取りとなる。今季も要所で三振を奪うピッチングで、球界のエースに投げ勝ちたい。
その他の試合の予告先発は以下の通り。
【セ・リーグ】
巨人・山﨑伊織-阪神・小川一平(東京ドーム)
ヤクルト・高橋奎二-DeNA・大貫晋一(神宮)
中日・笠原祥太郎-広島・森下暢仁(バンテリンドーム)
【パ・リーグ】
楽天・高田孝一-ソフトバンク・東浜巨(楽天生命パーク)
ロッテ・二木康太-西武・隅田知一郎(ZOZOマリン)
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