初ヒロインに2本のサヨナラ弾、メラド元年の思い出語る
2017年、ネーミングライツ(命名権)としてメットライフ生命とパートナーシップを結び、5年。すっかりメットライフドームの愛称は定着し、ファンの間では「メラド」という愛称までつくようになった。
1979年の球場開場以来、最も長い期間、このスタジアムにネーミングライツが付いたのが“メットライフ”。そんなメットライフドームの名称も今日を含めてあと3日で終わり、3月1日(火)からは「ベルーナドーム」へと生まれ変わる。
4年ぶりのクライマックスシリーズ出場、2度のパ・リーグ優勝、42年ぶりの最下位・・・激動の5年間の舞台となったメットライフドームに、同名称のスタジアムで初めてお立ち台にあがった(※1)男・栗山巧が長年のサポートに感謝した。
〇栗山巧選手コメント
5年間、メットライフ生命さまには本当に素晴らしいサポートをいただき、心より感謝申しあげます。2017年4月、メットライフドームでの最初のお立ち台に選んでいただきました。メットライフドーム元年は、このスタジアムで2本(※2)、サヨナラホームランを打つことができましたし、非常に印象深い、そんな思い出があります。
5年間に亘り、僕たちライオンズをサポートしていただき、本当にありがとうございました!
※1)
2017年4月8日対ソフトバンク戦、6対1でメットライフドーム初勝利を挙げる。
栗山は初回に2点本塁打を放つ活躍でメットライフドーム初のお立ち台に上がった。
※2)
2017年5月21日対ソフトバンク戦、6-6で迎えた9回裏、中堅右へサヨナラ本塁打を放つ。
2017年8月17日対東北楽天戦、0ー0で迎えた9回裏、左翼へサヨナラ3点本塁打を放つ。
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