ロッテ、コミュニケーション活性化へ「ロッカー革命」で結束力強化

ZOZOマリンのロッカーに共有スペース

ロッテは2022年シーズン開幕に向けて、ZOZOマリンスタジアム一塁側ロッカールームをリニューアルすると発表した。

リニューアル後のロッカールームはチームカラーのブラックとホワイトを基調とする洗練されたデザインになる。また、チーム内のコミュニケーション活性化を目的として、部屋の中央にソファやテレビなどの共有スペースを設置。選手が使用するロッカー自体もこれまでより大きなものが導入される。

リニューアルの工事は3月初旬に完了する予定。ロッカールームのレイアウト変更はこれまでも行われたが、本格的なリニューアル工事を行うのは初めてという。昨季は惜しくも2位に終わったが、今年こそ悲願の優勝を果たすため新しいロッカールームでチームの結束を強めていく。

【関連記事】
・ロッテの2022「年男」佐藤都志也の正捕手奪取＆種市篤暉の復活に期待
・ロッテ・小島和哉の躍進支えた「ストレート」　球界一の被打率マークした秘密に迫る
・澤村拓一や154日でロッテへ復帰したサブローなど　巨人とロッテのトレード史