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先週のパ・リーグ球団別野手MVPは?日本ハム・近藤健介がリーグNo.1の貢献度

2021 10/11 12:28SPAIA編集部
パ・リーグ週間MVPインフォグラフィック,ⒸSPAIA
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オリックス・モヤは打率4割、3本塁打

先週のパ・リーグはオリックスが3勝2敗で首位をキープ。2位・ロッテが2勝3敗1分けで足踏みとなった。その差2.5。さらに2差で3位につける楽天は3勝1敗1分けで追撃しており、ペナントの行方はまだまだ予断を許さない。

SPAIAでは10月5日から10日まで各球団のwRAAトップ選手を集計。本塁打数や安打数も含めて打撃面で貢献度の高い選手を紹介する。

wRAAとは、リーグの平均的な打者が同じ打席数の場合と比べてどれだけチームの得点を増やしたかを示す指標。平均的な打者なら0となり、貢献度が高いほど数値は大きく、低ければマイナスになる。wRAAが10なら、その打者が打席に立つことで、平均的な打者より10点増えたと評価できる。

パ・リーグ週間MVPインフォグラフィック


オリックスはスティーブン・モヤがwRAA3.5でチームトップ。先週は20打数8安打で打率4割、3本塁打をマークした。9日のソフトバンク戦では、2本塁打を含む5打数4安打3打点の活躍で勝利に貢献。吉田正尚が離脱した穴を埋める働きだった。

ロッテ岡大海は価値ある同点弾、楽天・浅村栄斗は打率.412

ロッテは岡大海がwRAA1.5でトップだった。10日の日本ハム戦では9回2死の土壇場で杉浦稔大から同点2ラン。打線の不振もあって敗色濃厚の状況から起死回生の一発となった。12日から敵地でオリックスとの天王山3連戦が控えるだけに、価値あるドローだった。

楽天は浅村栄斗がwRAA 3.8でチームトップ。先週の全5試合で安打を放つなど計17打数7安打で打率.412、1本塁打をマークした。逆転優勝に向けて浅村が調子を上げていることは心強い。

1勝4敗1分けと失速したソフトバンクは、中村晃がwRAA2.9でチームトップだった。計18打数5安打だったが、5安打中3本が本塁打。7-7で引き分けた5日の楽天戦では早川隆久から満塁5号を放った。

日本ハム・近藤健介はパ・リーグ一の貢献度

西武は源田壮亮が1.5でトップ。先週は24打数9安打で打率.375をマークした。7日のソフトバンク戦では4打数3安打2打点で、7-0の完勝に大きく貢献した。

パ・リーグで先週のwRAAが最も高かったのは日本ハム・近藤健介の5.5。19打数10安打で打率.526、10月トータルでも打率.433をマークしている。昨季まで2年連続最高出塁率に輝いた28歳の活躍で5位・西武に0.5差まで迫っており、最下位脱出も見えてきた。

いよいよ大詰めのペナントレース。今週中には優勝マジックも点灯しそうで、好調選手のさらなる活躍が期待される。

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