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月間最多本塁打と連続試合本塁打ランキング、巨人・岡本和真は新記録なるか

2023 8/10 11:37SPAIA編集部
巨人・岡本和真,ⒸSPAIA
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月間最多記録はバレンティンの18本塁打

巨人の主砲・岡本和真が絶好調だ。

8月6日の広島戦で3本塁打を放つなど8月8日の7試合消化時点で月間9本塁打。ホームランダービーを独走しており、自身初の40発も見えてきた。月間本塁打の新記録も狙える状況だ。そこで月間本塁打ランキングを紹介したい。

月間最多本塁打ランキング


月間最多本塁打は2013年8月にウラディミール・バレンティン(ヤクルト)がマークした18本。同年はNPB新記録の60本塁打をマークし、MVPに輝いた。

2位タイには4選手が並んでいる。1981年7月に門田博光(南海)が記録し、同年は44本塁打で自身初のタイトルを獲得した。

江藤智(広島)は1994年8月にマーク。阿部慎之助(巨人)はプロ4年目で初めて30発(33本塁打)をマークした2004年4月に記録した。

筒香嘉智(DeNA)も44本塁打、110打点で二冠に輝いた2016年7月に16本塁打を放っている。

連続試合本塁打は王とバースの7試合連発

続いて連続試合本塁打記録も見ていこう。日本記録は1972年の王貞治(巨人)、1986年のランディ・バース(阪神)がマークした7試合連続となっている。

連続試合本塁打ランキング


王、バースの7試合に次ぐ6試合連続本塁打は14人が達成している。大杉勝男(日拓)は通算486本塁打のスラッガー。1978年の土井正博(クラウンライター)や1987年の石嶺和彦(阪急)、2004年の阿部慎之助(巨人)、同年の松中信彦(ダイエー)、2018年の中村剛也(西武)、2021年の鈴木誠也(広島)らそうそうたる名前が並ぶ。

外国人もNPB通算205本塁打のジョージ・アルトマン(ロッテ)やリチャード・デービス(近鉄)、リー・スティーブンス(近鉄)、アレックス・カブレラ(西武)、アレックス・ゲレーロ(中日)ら球史に残る長距離砲ばかりだ。

6年連続30発クリアの岡本、通算200本塁打も目前

岡本は2018年から6年連続30発をクリア。昨季は村上宗隆(ヤクルト)が三冠王に輝いたため影が薄かったが、今季はリーグトップの31本塁打、72打点で二冠はもちろん、リーグ4位の打率(.303)も含めた三冠王まで狙える状況だ。プロ通算200本塁打にもあと4本に迫っている。

チームはなかなか浮上できないが、主砲の活躍は勝敗に直結すると言っても過言ではない。8月にどれだけ岡本のバットが火を噴くかはどうかは、ペナント争いにも少なからず影響を与えるだろう。月間本塁打の新記録誕生が期待される。

※成績は2023年8月9日現在、球団は達成当時

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