2000安打達成記念、本人が自宅訪問の特典も
株式会社西武ライオンズと西武建設株式会社は、栗山巧の通算2000安打達成を記念して、両社の協同による同選手プロデュース企画型住宅「西武ハウス 栗山巧の家」を、限定5棟、建築本体価格2,695万円(税込)で10日から受付を開始した。現役プロ野球選手がプロデュースした企画型住宅は極めて異例。
「栗山巧の家」は“戦い続ける人のくつろぐ家”がコンセプト。栗山にとっての家とは「オンとオフの切り替えや全てをリセットしてスタートさせる重要な存在」と語っており、20年のキャリアを誇る栗山のこだわりをもとに、西武建設の「匠」たちが一から作り上げたという。
戦い続けるパワーの源は家族同士のコミュニケーションという栗山の考えから、リビング・ダイニングは陽当たりや風通しが良く、リラックスできるよう人目につきにくい2階に設計。さらに、リビングの中に段差を設けて緩やかに仕切られたステップダウンリビングになっている。
芝を連想させる深緑のカーペットを設定し、子供と遊んだり、寝転んで読書をしたり、家族全員の過ごし方が充実する仕掛けを施している。
また、外壁には栗山の地元・神戸のレンガ倉庫をモチーフとしたレンガ風タイルを使用しており、通算2000安打達成までの「積み重ねる」を表現。高さ約2000mmの位置だけタイルの色を変えるなど細部までこだわっている。
玄関には栗山の写真や直筆メッセージを設置するほか、戦いに向かう一歩を後押しするスパイクの足形を設置し、一日の始まりにエールを送るという。
特典として、先着で1棟目を成約となった方の自宅に、栗山本人が訪問する予定。2棟目~5棟目の成約となった方には、記念イベントを開催する予定という。