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【西武】今井達也&外崎修汰、メットライフ生命6-7月ベストプレー賞に選出!

西武の外崎修汰(左)と今井達也
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西武ライオンズ提供

6-7月は今井と外崎のプレーが選出

ファンがその月で“最も輝いたプレー”を選ぶ「メットライフ生命月間ベストプレー賞」。西武は本日2日、今井達也が6月12日の対中日ドラゴンズ戦で見せた好投と、外崎修汰が7月4日の対オリックス・バファローズ戦で放った同点本塁打が、同賞に選出されたことを発表した。

今井はこの日の勝利が今季4勝目。7回125球2失点の熱投だった。西武は初回にいきなり6点を先制するが、今井は直後の2回に2失点。しかしその後は、変化球を左右に散らし、直球も唸りを上げて3~7回までスコアボードに0を刻んだ。

受賞を聞き、素直に「うれしいです」と言って白い歯を見せた今井。内海哲也の今季初勝利と“5票差”という僅差で輝いた受賞だったこともあり、「大変すばらしいプレーが多い中から選んでいただき、本当にうれしいです」と喜んだ。

「自分としても(この試合は)納得のいく抑え方ができた試合でしたので、非常に印象に残っております。選んでいただきましたファンの皆さま、ノミネートいただいたメットライフ生命の皆さま、ありがとうございます。また獲れるように頑張ります!」と再受賞にも意欲を見せた。

一方、外崎はこの一発が今シーズンの第1号。4月上旬、死球を受けて腓骨骨折をし、長いリハビリ期間を経ての待望の一発だったが、「感触はそうですね…、入るとは思わなかったのですが、(スタンドまで)いってくれて良かったです。ライオンズファンから大きな拍手をいただいて、うれしいですね…」と喜んでいた。

今回の受賞を知った外崎は、少し驚きながらも「今シーズン1本目のホームランですし、非常に印象に残っています。メットライフ生命月間ベストプレー賞にまた選んでいただけるよう、アップルパンチをまたかましていきたいです!」と喜んだ。

シーズンの終盤戦も2人の活躍に期待がかかる。

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