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【月間MVP】セは佐藤輝明とスアレスの阪神勢、パは吉田正尚とマルティネスが受賞

2021 6/9 13:26SPAIA編集部
阪神・佐藤輝明ⒸSPAIA
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ⒸSPAIA

阪神ダブル受賞は2005年9月度の下柳剛、今岡誠以来

プロ野球の5月度「大樹生命月間MVP賞」が発表され、セ・リーグはロベルト・スアレスと佐藤輝明の阪神勢、パ・リーグはニック・マルティネス(ソフトバンク)と吉田正尚(オリックス)が受賞した。

初受賞のスアレスはクローザーとして12試合に登板し、7試合連続を含む9セーブをマーク。防御率0.00、被安打5と完璧な内容だった。5月は投手陣に疲れが見える中、守護神は5月終了時点でリーグトップの16セーブ、通算防御率0.38を記録し、首位キープに貢献した。阪神の投手部門での受賞は、2019年9月度の西勇輝以来、外国人投手では2018年3、4月度のメッセンジャー以来となった。

ルーキー佐藤輝明ももちろん初受賞。5月は全19試合に出場し、チームトップの6本塁打、19打点、リーグトップの長打率.630をマークした。5月2日の広島戦(甲子園)では、プロ初の4番としての起用に応えて逆転満塁本塁打、5月28日の西武戦(メットライフ)ではセ・リーグ新人で長嶋茂雄氏(巨人)以来63年ぶり2人目となる1試合3本塁打を放つなど大活躍だった。

ルーキーの受賞は2020年10、11月度の森下暢仁(広島)以来で、阪神では2013年8月度の藤浪晋太郎投手以来。阪神の投打ダブル受賞は2005年9月度の下柳剛、今岡誠以来となった。

マルティネスはパ6球団から白星、吉田正尚は選球眼も光る

マルティネスは来日4年目で初受賞。5月は5試合に先発登板し、リーグトップの防御率1.97、4勝、34奪三振をマークした。1日のオリックス戦では6回無失点の好投でソフトバンク移籍後初勝利を挙げ、15日の古巣・日本ハム戦でパ・リーグ6球団からの白星を達成。その後、2度の先発登板でも7回を投げて連勝した。

吉田正尚は2020年8月度以来、4度目の受賞。5月は全23試合に先発出場し、リーグトップの34安打、24打点、さらに打率.382、長打率.663、得点圏打率.545はリーグ2位という好成績を残した。25日のDeNA戦では10号2ランを放ち、入団から6年連続で2桁本塁打を達成。5月の99打席でわずか4三振という選球眼も光った。

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