MLB通算39勝目、日米通算81勝目
ドジャースの大谷翔平が27日(日本時間28日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたレッズ戦に投手として先発し、エンゼルス時代の2023年8月9日ジャイアンツ戦以来749日ぶりの勝利を挙げた。
今季11試合目の登板で最多の5回87球を投げ、ノエルビ・マルテにソロを浴びたものの2安打9奪三振1失点。打者としても1番に入り、先頭で打席に立った4回に右前打を放つとキケ・ヘルナンデスの逆転タイムリーで生還した。
この日は5打数1安打で、シーズン成績は打率.278、45本塁打、85打点、17盗塁。ドジャース移籍後初勝利でチームの4連勝に貢献し、地区優勝マジックは「26」となった。
大谷は投手として、これでMLB通算39勝目。日本ハム時代の42勝と合わせて計81勝とした。MLB通算97試合登板となり、節目の100試合目まであと3試合に迫っている。
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