ドジャース大谷翔平が663日ぶり復帰登板で1回1失点、自らタイムリー放って黒星消す

2025 6/17 14:34SPAIA編集部

Ⓒゲッティイメージズ

先制点献上も自ら同点打

ドジャースの大谷翔平が16日（日本時間17日）、本拠地ドジャースタジアムで行われたパドレス戦に1番・投手で先発出場した。エンゼルス時代の2023年8月23日以来663日ぶりの復帰登板は1回28球を投げ、2安打1失点だった。

1番タティスJr.に中前打を打たれ、2番アラエスにも中前打。無死一、三塁から3番マチャドの中犠飛で先制点を献上したが、後続を内野ゴロに打ち取って1失点で降板。最速は約161.3キロだった。

2回からは1番DHとして出場。1点を追う3回2死三塁でタイムリー二塁打を放って自らの黒星を消すと、4回2死一、二塁の第3打席でも右前タイムリーを放った。

結局、打者としては4打数2安打2打点2三振1四球。チームの逆転勝ちに貢献した。