吉田正尚は20試合ぶり10号2ラン
ヤンキースのアーロン・ジャッジが13日(日本時間14日)、レッドソックス戦で17試合ぶりとなる52号逆転満塁本塁打を放った。
3番センターで先発出場したジャッジは第1打席で四球、3回の第2打席は空振り三振、6回の第3打席は中前打。0-4で迎えた7回、1点を返してなおも無死満塁で打席に入ると、レッドソックスの左腕・ブーザーのストレートを完璧に捉え、地元ニューヨークのファンが待つレフトスタンドへ豪快な逆転アーチをかけた。
8月25日のロッキーズ戦以来16試合連続ノーアーチと自己ワーストを更新していたが、17試合ぶりの劇的な一発。両リーグトップの決勝52号でチームを3連勝に導いた。
また、レッドソックスの吉田正尚は20試合ぶりの10号2ランを放つなど4打数2安打2打点。2年連続で2桁本塁打に到達した。
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