韓国人左腕・柳賢振から記念すべき206本目
レイズに移籍した筒香嘉智が最高のメジャーデビューを飾った。ブルージェイズとの開幕戦に「3番サード」でスタメン出場すると、5回2死一塁で迎えた第3打席に韓国人左腕・柳賢振の直球をとらえ、左中間に1号2ラン。メジャー初安打が初本塁打となった。
日本人選手のMLBデビュー戦本塁打は、2004年に初打席初球本塁打を放ったメッツ・松井稼頭央、2006年のマリナーズ・城島健司、2008年のカブス・福留孝介、2016年に初登板した試合で初安打初本塁打を放ったドジャース・前田健太に続き5人目。日本で205本塁打をマークし、昨オフにポスティングシステムでメジャー挑戦した和製大砲にとって、記念すべき206本目となった。
【 #レイズ 】これぞ日本の主砲だ!!筒香嘉智 開幕戦第3打席で左中間へ運ぶ第1号2ランホームラン🌈🎉#日本人選手情報#2020開幕 pic.twitter.com/R9oI0acugS
— MLB Japan (@MLBJapan) July 25, 2020
筒香は第1打席は二ゴロ、第2打席は死球、第4打席は捕邪飛、第5打席は左飛。今後の活躍に期待を抱かせる開幕戦だった。