北海、札幌日大なども進出決定
第105回全国高等学校野球選手権記念地方大会が3日、各地で行われた。
北北海道では地区大会代表決定戦が1試合行われ、滝川が岩見沢農に4-0で勝利し、北北海道大会出場を決めた。これで13日に開幕する北北海道大会の全16代表校が出揃った。
南北海道でも地区大会代表決定戦が5試合行われた。道内屈指の進学校・札幌北は8回コールド勝ちで、2年連続で南北海道大会への出場を決めた。2日には札幌南も出場を決めており、北海道を代表する公立進学校2校が揃って南北海道大会に出場するのは、史上初めてとなる。
また、春の全道大会優勝校・北海は6回コールド勝ち。札幌日大、札幌新川、札幌第一も南北海道大会への出場を決めた。
なお、本日予定されていた福岡大会と鹿児島大会は雨天中止となった。
夏の甲子園は8月3日に組み合わせ抽選会が行われ 8月6日から阪神甲子園球場で開催される。
【北北海道】
滝川 4-0 岩見沢農
【南北海道】
北海 10-0 札幌月寒
札幌日大 9-1 石狩翔陽
札幌第一 9-4 恵庭南
札幌北 13-6 札幌北陵
札幌新川 12-2 札幌東陵
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