【高校野球地方大会】昨秋準優勝の旭川実が敗退、旭川龍谷が37年ぶり夏へ前進

沖縄では首里が19点大勝

第104回全国高等学校野球選手権の地方大会が4日、各地で行われた。

北北海道大会では、1985年以来37年ぶり夏の甲子園を目指す旭川龍谷が昨秋の全道大会で準優勝した旭川実と対戦。2－0で完封勝ちし、北北海道大会進出を決めた。

南北海道大会では、公立の知内が春夏合わせて13回の甲子園出場経験を持つ函館大有斗に7回コールド勝ち。札幌日大も札幌光星に7回コールド勝ちだった。

沖縄大会では1958年に沖縄代表として初めて甲子園に出場した首里が19得点で大勝。鹿児島大会は予定されていた4試合が全て中止となった。

全国選手権大会は8月6日（土）から甲子園球場で行われる。各地方大会の結果は以下の通り。

【北北海道】
旭川東　7-4　留萌
滝川西　8-0　深川西
旭川龍谷　2-0　旭川実
岩見沢東　10-1　滝川工

【南北海道】
札幌大谷　4-1　石狩南
知内　9-1　函館大有斗
北星大付　8-1　札幌工
札幌龍谷　13-6　札幌西
札幌日大　10-3　札幌光星
函館大柏稜　2-1　市函館
札幌清田　15-10　札幌旭丘

【福岡】▽2回戦
早良　2-1　久留米学園
真颯館　8-3　慶成
八女工　10-6　久留米
明善　12-2　八女農
常磐　9-1　行橋
春日　10-2　浮羽究真館
高稜　8-1　福岡水産
筑紫中央　6-0　玄洋
久留米高専　5-3　三池工
宗像　12-1　須恵

【沖縄】▽2回戦
北谷　8-1　首里東
小禄　9-2　那覇国際
名護　5-3　読谷
豊見城　4-3　知念
首里　19-0　浦添工・開邦・真和志・辺土名

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