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WBCの歴史とは?WBCが開催された経緯や歴代優勝国を紹介

2017 8/3 14:10Ai Sugimoto
ベースボールプレーヤー
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Photo by Eugene Onischenko/Shutterstock.com

ワールド・ベースボール・クラッシック(以下、WBC)は2006年に第1回大会が開催されてから、2017年大会で第4回目を迎えた。すでに2021年には第5回大会が検討されている。ここではWBCが開催された経緯やその意義、さらにはこれまでの優勝国について紹介する。

WBCとは?

WBCは野球の世界一を決定する大会だ。世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が公認する大会でもある。なおWBCというのは、World Baseball Classic(ワールド・ベースボール・クラッシック)の頭文字から取られた言葉だ。
WBCを開催しているのは、ワールド・ベースボール・クラシック・インク(WBCI)という団体だ。この団体は、メジャーリーグベースボール(MLB)機構とMLB選手会により立ち上げられた。

WBCが開催された経緯とは?

WBCが開催されるようになった経緯は、一言でいうとMLBの世界へ向けた事業戦略の一環だ。もちろんこれだけが要因ではないが、きっかけの一つとしていわれている。
背景には、1990年代の後半からMLBに所属する選手の多国籍化があった。このころから日本や韓国などをはじめとする東アジア出身者、北中米カリブ海諸国出身者が増加したのだ。
こうした選手の多国籍化を受け、2000年に入ってからMLBは精力的に世界へ事業を進出しはじめる。その足がかりが日本をはじめとする米国以外での開幕戦など、その活動は目覚しいものだった。こうしたMLBの国際化をきっかけにMLB機構のバド・セリグコミッショナー(当時)は「野球の世界一決定戦」の開催を提唱したとされている。

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