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ブレーキがない!?オートレースの競走車を解説!

2016 12/21 10:03
オートレース
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出典 http://www.ar-a.or.jp/

オートレースの競争車の秘密をご存知だろうか。一見普通のバイクのようにも見えるが、一般的に公道を走っているバイクとは決定的に違う部分があるのだ。今回はオートレースで使用される競争車について解説していこう。

競争車最大の特徴はブレーキがない!

オートレースに用いられる競争車最大の特徴はブレーキがないことだ。多数の競争車がひしめき合うオートレースでブレーキを使用した減速は、追突事故並びにそれに伴う多重事故の原因となるため、最初からブレーキ非搭載となっている。
しかし、その反面エンジンブレーキは強力となっているのだ。一般的なバイクにはついているアイドリング機能もついておらず、オートレーサーが減速を行う時はエンジンブレーキを使用する。そして、時速10キロまで減速した時点で、レーサー自身の足で競争車を停めるのだ。

エンジンはセア!

オートレース専用に開発されたエンジンをセアと呼ぶ。セアとは”Super-Engine of Auto Race”の頭文字から取られているのだ。このセアはスズキが開発したオートレース専用の600ccエンジン(新人選手は500cc)で整備は各レーサーに任されている。しかし、不正な改造などを防止するために検査員同伴のもとでなければ整備はできない。セアが使用されているのは1993年10月からで全選手一斉乗り換えを行った。

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