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“3強”が集う全日本大学駅伝 優勝最右翼は初狙う青山学院大学

2016 11/4 14:18きょういち
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出典 number.bunshun.jp


 大学駅伝日本一をかけて争う第48回全日本大学駅伝対校選手権大会が6日に行われます。名古屋の熱田神宮から三重の伊勢神宮までの8区間、106・8キロで争われます。そのコースから通称は「伊勢路」と呼ばれる大会。出場するのは、前回大会で6位までに入ったシード校と、全国の予選を勝ち抜いたチーム、選抜チームのあわせて27チームです。

 駅伝ファンにとっては、10月の出雲を制した青山学院大学が全日本で初優勝し、今季の大学駅伝3冠なるのか、ということが注目の的になると思います。巷では、青山学院大学に加え、昨年優勝の東洋大学、最多の12度の優勝を誇る駒沢大学の3強の争いと見られています。さて、本当にその通りなのでしょうか。執筆時点では最終エントリーが発表されていませんが、各校の今季の戦力などを書いていきたいと思います。

やっぱり、本命の青山学院大学 追う昨年の王者の東洋大学

 青山学院大学が本命視されることについて、「本当にその通りなのでしょうか」と書きましたが、その通りだと思います。3強の中では、少し頭が抜けた存在かもしれません。1月の箱根では1区から1度もトップを譲らない「完全優勝」をしました。その時の主力だった4年生は卒業しましたが、力はさほど落ちていません。大学三大駅伝の幕開けで、短い区間で争われる10月の出雲で優勝。各区間で20キロを走る箱根のタフさを持つだけでなく、スピードを兼ねそろえていることを証明して見せました。

 全日本は出雲より距離が伸びる分、青山学院大学はさらに得意になることが予想されます。この大会のポイントは長い距離の四つの区間=1区(14・6キロ)、2区(13・2キロ)、4区(14キロ)、8区(19・7キロ)=をどう走るかにあるのですが、青山学院大学にはしっかりと駒がいます。

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