明治安田生命 J2リーグ

大宮

予想フォーメーションは４－４－２。前節からのスタメン変更はなし。注目は２トップの一角に入るとみられる中野。愛着ある古巣との一戦に燃えている２６歳のアタッカーは、３試合ぶりの得点を挙げ、チームを勝利に導けるか

大宮

前節は北九州との残留争い直接対決を制し、降格圏との勝点差を４に広げた。今節は首位チームとの対戦となるが、直近７試合負けなしと勝負強さを見せている本拠地ＮＡＣＫで白星を飾り、混とんとしている残留争いから抜け出したい

磐田

予想フォーメーションは３－４－２－１。前節からのスタメン変更は２人。大津、ルキアンが外れ、大森、Ｆゴンザレスが入る。水曜日に行われた天皇杯準々決勝はＪ１の大分に屈し、悔しい結果となった。その試合から引き続き先発出場するメンバーは大森のみとなっている

磐田

リーグ戦は１２戦無敗で首位をキープしているものの、ここ２試合は下位チームを相手にドロー決着と、やや足踏み状態となっている。また、今節は得点ランキングでトップを走るルキアンが累積警告の関係で出場停止。「絶対的エース」の穴をどう埋められるかが勝敗のカギを握るだろう

磐田

Ｊ１昇格へラストスパートを掛けているチームだが、今秋に入って思わぬアクシデントに見舞われた。鈴木監督が体調不良により、現在は検査入院中。当面の間は服部ヘッドコーチが暫定的にチームの指揮を執ることとなっている

大宮

小野は直近５試合で４アシストを記録

磐田

鈴木雄は直近５試合で４得点２アシストを記録

磐田

最終ラインから前線へロングフィードが送られる。一度はＤＦに処理されるも、相手ボールを奪った松本が左サイドの敵陣中央からドリブルを仕掛ける。ペナルティエリア左へ進入し、低い軌道のシュートを放つも、南のセーブに阻まれる

大宮

ペナルティエリア手前の中央でＦＫを獲得する

大宮

ボールサイドには馬渡をはじめ、４人が立っている

大宮

キッカーは馬渡。右足で鋭いシュートをファーサイドへ放つも、惜しくも枠の上に越えてしまう

磐田

右ＣＫを獲得。キッカーの遠藤は右足でインスイングのクロスを上げる。ボールはそのままゴール方向へ向かうも、南にキャッチされてしまう

大宮

今季のリーグ戦、先制に成功した試合は１５試合。７勝５分け３敗で勝率は４６．７％

磐田

南に対してＦゴンザレスが猛然とプレッシャーを掛けるも、ファウルを取られてしまう

大宮

Ｆゴンザレスと接触した南は足を痛めてピッチに倒れ込むも、立ち上がってプレーを続ける

大宮

馬渡から黒川へ浮き球のパスが送られる。黒川はうまく体を入れて相手と入れ替わると、ボールは斜め前方の河田へつながる。河田はペナルティエリア手前の右から左足でグラウンダーのシュートを放つも、枠の右に外れてしまう

大宮

相手の最終ラインでのボール回しに対しては激しくプレスを掛けるのではなく、自陣でブロックを敷いて対応している

磐田

大森がボールをキープし、右サイドの敵陣深くへ上がってきた松本へパスを出す。勢いよく走り込んできた松本はそのままペナルティエリア左へ抜け出し、折り返しのボールを入れる。しかし、ゴール前のＦゴンザレスにはつながらず、得点には至らない

磐田

右サイドから中央へ持ち込んだ鈴木雄が左の松本へ展開。受けた松本はカットインし、ペナルティエリア左角付近から右足で狙い澄ましたシュートを放つも、わずかに枠の上に外れてしまう

磐田

高い位置で遠藤も起点に複数人が連動してボールをつなぎ、相手を左右に揺さぶる。最後はペナルティエリア右へ走り込んだ山本康がゴール前へ折り返しのボールを入れるも、相手の集中した守備を崩せず、シュートまで持ち込めない

大宮

相手にボールを保持される時間が続くも、コンパクトな守備陣形を取っている

磐田

中盤でパスを回し、攻撃の機会をうかがうも、最前線のＦゴンザレスには思うようにボールがつながらない

磐田

Ｆゴンザレスの積極的な仕掛けから右ＣＫを獲得する

磐田

キッカーは遠藤。右足でアウトスイングのクロスを上げると、ボールはニアに飛び込んだ鈴木雄の頭を越え、最後はクリアを試みた馬渡の頭に当たってゴール方向へ向かう。しかし、わずかに枠の右に外れてしまう

磐田

敵陣浅い位置でボールを奪って速攻を展開。右サイドの敵陣深くまでドリブルで持ち込んだ鈴木雄が中央へグラウンダーのパスを入れるも、味方には合わず、相手へボールが渡ってしまう

磐田

この時間帯は相手を押し込み、ペナルティエリア内へ進入するシーンが増えているものの、相手の粘り強い守備を攻略できない

磐田

右サイドの敵陣中央でＦＫを獲得。キッカーの遠藤はゴール前には入れず、横の山本康へパスを選択。受けた山本康はペナルティエリア手前の右から右足で浮き球のパスをファーサイドへ供給すると、山本義が頭で折り返す。しかし、味方にはつながらず、ＤＦにクリアされてしまう

大宮

自陣でボールを奪い、カウンターを開始。三門、中野とつなぎ、最後は後方から走り込んだ河田がペナルティエリア手前から右足でシュートを放つも、枠をとらえられない

磐田

右サイドの敵陣深くでＦゴンザレスが西村に倒され、ＦＫを獲得する

磐田

キッカーの遠藤は右足で柔らかいボールを供給。ゴール前に味方が飛び込むも、ＤＦにクリアされてしまう。さらに、ファーサイドでフリーになった大森がボレーシュートを試みるも、うまくボールにミートできない

大宮

右サイドの敵陣ハーフウェーライン付近で黒川が伊藤の縦パスをカットすると、ボールは前方の河田へこぼれる。前に出ていた三浦のポジションを確認した河田は右サイドの敵陣中央から無人のゴールへロングシュートを放つも、わずかに枠の上に外れてしまう

大宮

敵陣浅い位置で馬渡と三門が山田に対してプレッシャーを掛けてボールを奪取。近くの黒川へボールがこぼれると、黒川はペナルティエリア手前の右まで持ち込み、右足でＤＦとＧＫの間に速いボールを送る。しかし、相手の守備に阻まれてしまう

磐田

敵陣中央の右から山本義が思い切りよくミドルシュートを放つも、枠の上に外れてしまう

磐田

後半も引き続き、ボールを保持して敵陣でプレーするシーンが多くなっている

磐田

最終ラインの大井がドリブルで持ち上がり、最後は大森がペナルティエリア手前の左から左足でシュートを放つ。しかし、ＤＦにブロックされてしまう

磐田

８大森ＯＵＴ→４０金子ＩＮ

磐田

左サイドの敵陣中央から遠藤が斜めのパスを入れる。抜け出した金子はペナルティエリア左へ進入し、ゴール前へ折り返しのボールを入れるも、ＤＦに防がれてしまう

磐田

伊藤にイエローカード

磐田

黒川のドリブル突破に対し、後ろから手を使って止めた伊藤に警告が与えられる

大宮

２７中野ＯＵＴ→１１奥抜ＩＮ

磐田

左サイドの敵陣深くから松本が左足でクロスを上げると、ボールはファーサイドの鈴木雄へつながる。鈴木雄はペナルティエリア右から浮き球のパスを入れると、ゴール前に走り込んだ山田が頭で合わせる。しかし、枠の右に外れてしまう

磐田

途中投入された金子を起点に相手ゴール前まで迫るシーンが増えているものの、得点には至らない

磐田

２９ＦゴンザレスＯＵＴ→４大津ＩＮ

大宮

馬渡にイエローカード

大宮

山田に対して後ろからタックルを仕掛けた馬渡に警告が与えられる

磐田

敵陣中央でＦＫを獲得すると、遠藤が素早くリスタート。パスを受けた味方はペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つも、わずかに枠の上に外れてしまう

磐田

前線で松本、金子とつなぎ、最後は大津へボールが渡る。大津はペナルティエリア中央でパスを受け、シュートを試みるも、ＤＦに体を寄せられ、フィニッシュまで持ち込めない

大宮

３３河田ＯＵＴ→１９イバＩＮ

大宮

左サイドの敵陣中央でパスを受けた奥抜が細かいドリブルでＤＦの間を切り裂き、ペナルティエリア左へ進入。ゴール前のイバへ折り返すと、イバは倒れ込みながらも左足で合わせる。しかし、シュートはＤＦに阻まれてしまう

大宮

敵陣中央でボールを受けたイバが前を向き、思い切りよく左足を振り抜く。しかし、枠の左に外れてしまう

磐田

左サイドの敵陣中央でボールを奪うと、速攻を開始。山田がボールを運び、中央の大津へ預ける。大津はペナルティエリア手前の中央からシュートを放つも、ＤＦにブロックされてしまう

磐田

自陣ハーフウェーライン付近でボールを受けた山田が巧みなターンで相手をはがし、ドリブルを仕掛ける。ペナルティエリア手前の左まで持ち込むと、最後は左足でグラウンダーのシュートを放つ。これは南に防がれるも、こぼれ球に反応した大津が右足で合わせる。ボールはゴール方向へ転がるも、河面のクリアに阻まれてしまう

大宮

直前のプレーで大津と交錯した南が足を痛めてピッチに倒れ込み、チームスタッフから治療を受ける

大宮

倒れていた南は立ち上がり、そのままプレーを続ける

大宮

８馬渡ＯＵＴ→３河本ＩＮ

大宮

７三門ＯＵＴ→１８高田ＩＮ

磐田

左サイドの敵陣中央で山田が高田に倒され、ＦＫを獲得する

磐田

キッカーの遠藤は右足で鋭いボールを供給するも、ＤＦにクリアされてしまう

磐田

１７鈴木雄ＯＵＴ→５小川大ＩＮ

磐田

１４松本ＯＵＴ→３９高野ＩＮ

磐田

ペナルティエリア右へ抜け出した金子がゴール前へグラウンダーのパスを入れる。反応した高野がファーサイドから飛び込むも、わずかに合わせられず、逆転ゴールは奪えない

大宮

守備時には５バック気味の陣形を取り、相手の攻撃に対応する

磐田

左サイドの敵陣中央から高野が右足でクロスを上げる。これはＤＦにクリアされるも、こぼれ球を拾った山本義がペナルティエリア手前の右から右足でシュートを放つ。しかし、大きく枠を越えてしまう

磐田

右サイドの敵陣深くへオーバーラップしてきた小川大が右足でアーリークロスを上げる。一度はＤＦにはね返されるも、こぼれ球に反応した大津がペナルティエリア中央から右足でボレーシュートを放つ。しかし、わずかに枠の上に外れてしまう

大宮

黒川が足をつったような様子を見せている