明治安田生命 J2リーグ

２８節はホームで山形と対戦。終盤に先制を許した直後に深堀のＪリーグ初ゴールで追い付き、勝点１を分け合った。その一戦から課題を抽出するとすれば、前半の戦いぶり。アグレッシブにゴールを目指す姿勢を最初の４５分では表現できなかった。ハーフタイムでの選手交代をきっかけに後半は目を覚ましたが、誰が先発で出たとしてもチームの持ち味を損なわずに戦いたい。５連戦の最終戦となる２９節の山口戦に出場するメンバーには、たとえ疲労がたまっていたとしても、「らしさ」の発揮に尽力することが求められる。