明治安田生命 J1リーグ

リーグ開幕前ながら、すでにどのチームよりも多くの試合を戦っている川崎Ｆ。アウェイでのＡＣＬで先勝すると、先発全員を入れ替えて臨んだ富士フイルムスーパーカップでは昨季王者を下して優勝。２０日に行われたＡＣＬの第２戦には敗れて敗退が決定したが、この３試合で得られた収穫は多い。新加入のＦＷエリソンがいきなり結果を残すと、定位置を争うＢゴミスも昨季より戦術に適応し、今季の爆発を予感させている。ショッキングな敗戦から間もなく、過密日程の疲労も残して開幕を迎えるが、切り替えてダービーマッチを勝ち切りたい。