明治安田生命 J1リーグ

ホームの鹿島は前半から２トップが躍動。今季リーグ戦初先発となった師岡が前線で迫力のあるプレーを見せ、鈴木との抜群の連係を披露する。両選手が絡んでの流れるような攻撃で２点を奪い、前半を終える。後半はチーム全体が停滞したことで、さらなる追加点は生まれなかったものの、今季最終戦を７試合ぶりの勝利で飾った。一方の横浜FCは、わずかに残された残留の可能性を信じて試合に臨むも、早い時間からビハインドを負う厳しい展開に。反撃は後半１８分に返した１点にとどまり、無念のＪ２降格が確定した。