明治安田生命 J1リーグ

１９節のＧ大阪戦は、１点ビハインドの後半に攻勢を強めて多くのチャンスを作り出したが、追い付くのが精いっぱい。連勝は２でストップし、順位は１１位に後退した。２０節はハードワークを持ち味とする京都とぶつかる。前節の前半はＧ大阪のハイプレスに対し、有効な前進手段を見いだせなかっただけに、今節は組み立ての改善が求められる。キープレーヤーは岩尾だ。ここ６試合はフル出場を続けており、中盤で欠かせない存在になっている。「ピッチ上の監督」としてゲームをコントロールし、ビルドアップを安定させられるか。