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ついに初ゴールが生まれた。ミッドウイークに行われた18節の鳥栖戦は、宇佐美が挙げた1点を守り切って初白星。得点力不足に悩まされていた中、堅守の鳥栖から初ゴールを奪えたことは自信につながる。次に目指すのは、ホームでの初勝利。フルタイム出場を続ける東口、三浦、昌子を軸に、今節も安定した守備を披露したい。その上でどのようにしてゴールをこじ開けるか。一発目が生まれた宇佐美には、自身の得点だけでなく、ほかのアタッカーにお膳立てをする余裕も見せてもらいたい。
アウェイで神戸と相まみえた9節はエウシーニョのゴールで先制しながらも、終了間際に追い付かれ、引き分けに終わった。2試合続いていた無得点と複数失点こそ止めたものの、3試合勝利から遠ざかっている。10節は敵地でのG大阪戦。昨季の前回対戦はリーグ4戦勝ちなしで迎え、勝利を収めた。似た状況で迎える今節は、そのときの良いイメージを持って臨みたい。注目選手は、全試合でゴールを守り続けている権田。6試合ぶりのクリーンシート達成に貢献できるか。
※このフォーメーションは予想です。実際の試合のフォーメーションとは異なる場合があります。
ホットゾーンは、ピッチを24分割したそれぞれのエリアで行われたプレーの頻度(ボール接触数)を、色の濃度で表現したグラフです。
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ついに初ゴールが生まれた。ミッドウイークに行われた18節の鳥栖戦は、宇佐美が挙げた1点を守り切って初白星。得点力不足に悩まされていた中、堅守の鳥栖から初ゴールを奪えたことは自信につながる。次に目指すのは、ホームでの初勝利。フルタイム出場を続ける東口、三浦、昌子を軸に、今節も安定した守備を披露したい。その上でどのようにしてゴールをこじ開けるか。一発目が生まれた宇佐美には、自身の得点だけでなく、ほかのアタッカーにお膳立てをする余裕も見せてもらいたい。