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卓球選手の心に残る名言・言葉

2016 12/16 20:07
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Photo by CHEN WS/Shutterstock.com

世界のトップクラス、ギリギリのところで人生をかけて闘うアスリートたちが発する言葉には力があり、我々の心に突き刺さるものが多数ある。 そんなアスリートたちの名言の中から、卓球選手の言葉を紹介する。

福原愛の言葉(1)

失意に終わった北京五輪の後、2010年11月に中国で開催されたアジア大会で、福原愛はシングルス・ダブルス・混合ダブルスの全種目で銅メダルを獲得する偉業を成し遂げる。
この偉業に際し、

「卓球の神様のおかげだとしか思えないが、もっと頑張ればもっといい結果が出せるって、北京五輪の後、初めて前向きな気持ちになれました」

と喜びを見せたが、その後

「喜びはほんの一瞬です」

と答え、

「良い結果を残せば、必ずその後に新しい重圧を背負うことがわかってますから」

出典  書籍名:number808号 出版社:株式会社文藝春秋

と付け足した。
わずか4歳にして国民的スターとなった苦悩と、常に新しい壁に向かって挑戦してきた彼女の戦いが、短い言葉の中に詰まっていた。

石川佳純の言葉

頭の中で考えるより声に出して自分に言い聞かせるんだ。

出典  書籍名:number779号  出版社:株式会社文藝春秋

ピンチになると石川佳純は「勝とうとしてんの?」「しっかり自分のプレーやって!」と自分に言い聞かせるように声に出し、自分との対話をすると言う。 福原愛が

「自分より勝利に対する意欲が強い選手です」「見習いたい所があり、彼女がいるから自分も頑張れる、いつも刺激をもらえるライバルです」

出典  書籍名:number779号  出版社:株式会社文藝春秋

と評する石川佳純は、福原が3歳、伊藤美誠が2歳から本格的に卓球を始めたのに比べ、6歳という世界的に見ても遅めのスタートながらも、世界のトップで活躍する選手となった。
そんな彼女の活躍の原動力となった精神力が垣間見える言葉だ。

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