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女性差別か、それとも伝統か…? 土俵の上に女性が上がれない理由

2016 11/15 19:42
大相撲
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Photo by Inked Pixels/Shutterstock.com

土俵の上に女性が上がれない理由を知りたいと思わないだろうか。 その理由と、現在行われている議論に関してお答えする。

いかなる理由があっても女性は土俵に上がれない

古くから、土俵の上は神がいる場所とされてきた。 今でも、本場所の前々日には、出雲大社教神官の神事が執り行われる。また、前日には土俵祭が行われる。横綱の土俵入りは、四股によって邪悪なものを踏み鎮める、いわば“地鎮祭”と同じ意味を持つものとされている。
このようなことから、土俵は神聖な場所とされ、古くから女人禁制となっているのだ。ただし、地方によっては子ども相撲などに女性も参加しているので、この習慣は崩れつつある。

女性が土俵に上がるハプニングで伝統が崩壊!?

2007年の秋場所で、女性が土俵に上がるハプニングが発生。ジーンズにTシャツ姿の中年女性が土俵に上がる姿が全国に放送され、会場内は一時騒然となったが、まわりにいた親方や力士などが女性を土俵から引きずり下ろして一件落着。取り組みが再開されたが、その後、女性は警察に連行された。
この事件の後、相撲協会は「女性は土俵には上がっていない」旨の声明を発表。これにより、長年にわたって守られてきた「土俵は女人禁制」のしきたりが守られたことを強調している。

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