早稲田大は明治大に雪辱、筑波大は8季ぶり4強
第59回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の4強が出揃った。
25日に秩父宮ラグビー場で行われた準々決勝は、早稲田大(関東対抗戦3位)が4日の早明戦で敗れた明治大(関東対抗戦2位)に27-21で逆転勝ち。帝京大(関東対抗戦1位)は同志社大(関西3位)に50-0で快勝した。
同日にヨドコウ桜スタジアムで行われた2試合は、筑波大(関東対抗戦5位)が20-17で東海大(関東リーグ戦1位)を撃破。京都産業大(関西1位)は慶応義塾大(関東対抗戦4位)に34-33と1点差で競り勝った。
この結果、1月2日に国立競技場で行われる準決勝は、帝京大-筑波大、京産大-早大のカードに決まった。
8季ぶりの4強入りとなった筑波大が連覇を狙う帝京大に挑み、初の日本一を目指す京産大は17度目の優勝を目指す早大と激突。2試合とも目の離せない一戦となりそうだ。
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