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サッカーで背番号7番に異なるイメージをもたせたフランス

2017 10/13 10:05Aki
サッカーボール,背番号7番
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フランスではさらに異なる7番のイメージ

世界的にはサイドアタッカーが付ける番号となっている7番だが、ヨーロッパの中でも一部の国は異なるイメージが付いている。その国とはフランスである。
近年のフランス代表ではアントワーヌ・グリーズマン選手が7番にこだわりを持ち、この番号をつけているが、彼は育成年代でスペインに渡っており、その影響が大きい。
またその前にフランス代表の7番として定着していたのはフランク・リベリー選手だったが、彼も7番を付けるようになったのはオリンピック・マルセイユに移籍してからだ。その後は大ブレイクを果たした7番を大切にするようになったが、それ以前のメスでは10番をつけてプレーしていた。

フランス代表の7番は彼らの前につけていたフランス代表選手の名前を見ると、その傾向は明らかだ。
まずフランス代表の7番として最も成功した選手といえるのが、ディディエ・デシャン氏だろう。フランス代表がワールドカップ初優勝を達成した際のキャプテンである。その後この背番号を引き継いだのはロベール・ピレス氏やクロード・マケレレ氏。つまりセンターハーフとしてプレーした選手がこの番号をつけていたのだ。

7番をセンターハーフの番号としている名古屋グランパス

7番をセンターハーフの番号としているフランスのサッカーを、日本で実践しているチームがある。そのチームとは名古屋グランパスだ。名古屋グランパスにはドラガン・ストイコビッチ氏がつけた10番が特別な番号となり、ホームスタジアムの豊田スタジアムでは、10番ゲートをストイコビッチ氏の愛称からピクシーゲートと名付けている。

長きに渡って、チームのゴールマウスを守り続けている楢崎正剛選手が付ける1番も特別な番号と言えるが、さらに特別な番号となっているのは7番。現在は田口泰士選手がつけ、その前は中村直志氏がつけた番号である。
名古屋グランパスの7番は、チームの中央でプレーするセンターハーフの選手がこれまで受け継いできた番号となっている。

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