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ダービー・マッチを知ろう イタリア セリエA編

2017 8/25 10:07跳ねる柑橘
milano derby
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ミラノダービー(ミラン対インテル)

【初対戦1909年 通算218試合 ミラン75勝 ドロー66 インテル77勝】
まずはミラノダービーだ。
大都市ミラノを本拠地とするACミランとインテルナツィオナーレ・ミラノはどちらも世界的に人気を誇り、UEFAチャンピオンズリーグ優勝経験があるビッグクラブだ。そんな2クラブが同じ街にあるとは、なんと贅沢な話だろう。

ホームスタジアムは8万人収容の巨大なスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(ミランがホームの際はサン・シーロと呼ばれる)。ミラノダービーの際は、北側のゴール裏“クルヴァ・ノルド”にインテルサポーターが、南側の“クルヴァ・スッド”にミランサポーターが集結し、自チームにゲキを、相手に激しいブーイングを浴びせ続ける。世界中が注目する一戦だが、スタジアム内はどこよりも熱くピリピリした空気に包まれる。
強豪同士の対戦とあって、これまでの戦績はほぼ互角。ダービーの最多得点者は、ミランで計8シーズンにわたり活躍した元ウクライナ代表選手アンドリー・シェフチェンコ氏で、インテル相手に14ゴールをあげている。

ローマダービー(ローマ対ラツィオ)

【初対戦1929年 通算184試合 ローマ69勝 ドロー63 ラツィオ52勝】
続いて首都ローマで行われるローマダービーを紹介する。ASローマとSSラツィオはともに熱狂的なサポーターで知られ、ダービーも数々の暴動や差別的表現が何度も問題とされるなど、色々な意味で注目の一戦である。ローマ、ラツィオともミラン、インテル、ユヴェントスの“北のビッグ3”を敵対視することでは共通しているが、それ以上に「首都ローマの真のクラブは我々だ」と、ご近所さんに対するライバル意識の方が強いようだ。

両クラブともスタディオ・オリンピコをホームスタジアムとする。熱狂的なサポーターたちはミラノダービー同様にスタンドの南北にサポーターがわかれ、北にラツィオサポーターが、南側にはローマサポーターが集結する。
過去の戦績はローマが一歩優勢で、ダービーにおける最多得点記録は、2016-17シーズンを最後に引退したローマの王子様、フランチェスコ・トッティ氏だ。トップチームに所属した24年で11ゴールをあげている。

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