雨中の死闘制した!アル・アインと頂上決戦
サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24の東地区準決勝第2戦が4月24日に行われ、ホームに蔚山現代(韓国)を迎えた横浜F・マリノスが延長の末3-2で勝利。2戦合計3-3となり、PK戦を5-4で制したマリノスがクラブ史上初の決勝進出を決めた。
4月17日にアウェーで行われた第1戦を0-1で落としていたマリノス。この日は前半30分までに3点を奪ったものの、35分に1点を返されると、39分にDF上島拓巳が退場となった上、PKを決められて2点目を献上した。
10人での戦いを余儀なくされたマリノスが延長後半まで蔚山現代から浴びたシュートは120分で計42本。13本のマリノスの3倍以上の猛攻に耐え抜いてPK戦に持ち込み、雨中の激戦を制した。
決勝は西地区を勝ち上がったアル・アイン(UAE)と5月11日にホームで第1戦、25日にアウェーで第2戦が予定されている。
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