国内リーグ51度の優勝誇る名門と基本合意
J1ヴィッセル神戸は16日、FW古橋亨梧がスコティッシュ・プレミアシップに所属するセルティックFCへの完全移籍について、クラブ間での基本合意に達したことを発表した。今後は現地でのメディカルチェック等を経て、正式に契約が結ばれる予定だ。
古橋は興國高から中央大を経て、2017年にFC岐阜へ加入、翌年8月に神戸へ移籍した。移籍4年目となる今季はここまで14得点を挙げ、得点ランキング単独トップに立つ。日本代表としても6試合に出場し3得点を記録している。
セルティックは国内リーグ51度の優勝を誇る名門で、かつてはMF中村俊輔(横浜FC)がプレーしていたことでも有名。6月には元横浜F・マリノス指揮官のアンジェ・ポステコグルー氏が監督へ就任している。
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