アフィフがハットトリックで得点王&MVP
カタールで行われていたサッカーのAFCアジアカップ決勝が2月10日(日本時間11日)に行われ、開催国のカタール(FIFAランキング58位)が3-1でヨルダン(同87位)を下し、2連覇を果たした。
連覇は1956・60年の韓国、68・72・76年のイラン、84・88年のサウジアラビア、2000・04年の日本に続いて史上5カ国目。決勝でハットトリックを達成したアクラム・アフィフが今大会8ゴールで得点王に輝き、大会最優秀選手に選ばれた。
日本は2勝1敗の勝ち点6でグループステージを2位通過し、ラウンド16ではバーレーンを3-1で下したが、準々決勝でイランに1-2で敗戦。3大会ぶり5度目の優勝はならなかった。
次回2027年大会はサウジアラビアで開催される。