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メダルラッシュが期待できる平昌オリンピック・スノーボードを解説

2018 2/13 17:55hiiragi
スノーボード
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男女ともに目標は金メダル、新種目ビックエア

ビックエアは、競技場に設けられたスキーのジャンプ台のような大きな台を使って飛び、空中で見せる技の難易度や完成度の採点による得点で順位を競う。予選は2回の演技で高い方の得点が採用され、決勝は3回の演技で高い方から2回の合計点で順位を決める。

オリンピックでは平昌からの正式種目となるが、Xゲームズなどで実施され、かつては日本でもトヨタビッグエアといった国際大会も開催されていた。
日本からはスロープスタイルとの2種目出場選手が多く、2017年ワールドカップ2位の大久保勇利選手、2018年ワールドカップスロープスタイル2位の国武大晃選手に、女性陣では2017年ワールドカップで優勝した岩渕麗楽選手、2015年世界選手権スロープスタイルで優勝を飾った鬼塚雅選手など4名、計6名が出場する。

特に岩渕麗楽選手はワールドカップ優勝の後、2018年1月27日に行われたXゲームズのビッグエアに初出場で2位に入り、平昌オリンピックでは金メダルを目指す。

一躍メダル候補に躍り出た高校生、国武大晃選手

スロープスタイルは複数のジャンプ台やレール、テーブルなどの障害物の上を滑りながらジャンプや回転などの技を繰り出し、技の難易度、完成度や全体の印象、流れなどの採点で得点を競う。
予選は2回、決勝は3回の演技を行い、高い方の得点で順位を決める。2014年ソチオリンピックから採用され、日本からは角野友基選手が出場して8位だった。

平昌オリンピックには、男女合わせて6名の選手が出場。
日本選手女性陣の結果は、2015年に種目転向した藤森由香選手が9位、広野あさみ選手が12位、岩渕麗楽選手が14位、鬼塚雅選手が19位。男性選手の結果は、大久保勇利が予選2組で8位、国武大晃も14位とメダルには届かなかった。

国武大晃選手は2月10日に16歳になったばかりの高校生だが、スノーボードは3歳より始め、2017年全日本選手権スロープスタイルで優勝を飾ると、2018年1月にはワールドカップで2位に輝き、一躍メダル候補に躍り出た。

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