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ラグビーワールドカップ2023日本代表メンバーの出身校、帝京大が最多7人

2023 9/9 06:00SPAIA編集部
姫野和樹,Ⓒゲッティイメージズ
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Ⓒゲッティイメージズ

国内限定25人の出身校ランキング

ラグビーワールドカップ2023フランス大会に出場する日本代表は9月10日にチリとの初戦を迎える。選ばれし33人の精鋭を出身校別ランキングにまとめてみた。海外は除き国内に限定した25人の出身校は以下の通りとなっている。

ラグビーW杯2023日本代表の出身校

7人の帝京大に次いで早稲田大も5人

最多は7人の帝京大。2009年から大学選手権を9連覇し、2022年度も2大会連続11度目の優勝を果たした最強軍団だ。

最年長の37歳・堀江翔太は優勝していないが、30歳の坂手淳史、28歳の堀越康介、29歳で今W杯の主将を務める姫野和樹、31歳の流大、29歳の松田力也、32歳の中村亮土はいずれも優勝を経験している。大学時代から同じユニフォームを着てきたという点でも頼もしいチームメイトだろう。

続いて早稲田大出身も5人いる。垣永真之介が主将、小倉順平が3年生だった2013年の大学選手権で準優勝。齋藤直人が4年生で主将、下川甲嗣が3年生、長田智希が2年生だった2019年の大学選手権では優勝している。

複数人いるのは以上2校のみ。それ以外は関東学院大(稲垣啓太)、日本大(シオネ・ハラシリ)、拓殖大(具智元)、埼玉工業大(ヴァル アサエリ愛)、大東文化大(アマト・ファカタヴァ)、東海大(リーチ マイケル)、明治大(福田健太)、摂南大(ジョネ・ナイカブラ)、天理大(シオサイア・フィフィタ)、流経大柏高(ワーナー・ディアンズ)、桐蔭学園高(松島幸太朗)、大阪朝鮮高(李承信)、東福岡高(福井翔大)が1人ずつとなっている。

ワールドカップではどこのOBが活躍するだろうか。そんな目線で楽しむのもまた一興だ。

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