「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

ラグビー日本代表リーチ・マイケルに3試合出場停止処分、サモア戦レッドカードで

2023 7/27 19:49SPAIA編集部
リーチ・マイケル,Ⓒゲッティイメージズ
このエントリーをはてなブックマークに追加

Ⓒゲッティイメージズ

ワールドカップへの影響懸念

日本ラグビーフットボール協会は、7月22日に札幌ドームで開催された「リポビタンDチャレンジカップ2023パシフィックネーションズシリーズ」日本代表vsサモア代表戦で、競技規則第9条11に反する行為(危険なプレー)によりレッドカードを受けたリーチ・マイケルに3試合の出場停止処分が下ったことを発表した。

ナイジェル・ハンプトンKC(ニュージーランド)委員長以下、オフィサ・トヌウ氏(ニュージーランド)とドナル・コートニー氏(アイルランド)が同席した独立規律委員会が処分を決定。リーチは以下の3試合で出場停止となった。

7月29日 日本代表vsトンガ代表
8月5日 日本代表vsフィジー代表
8月26日 イタリア代表vs日本代表

ワールドラグビーによるコーチングの介入プログラムへの参加を申請し、3戦目への処分適用は変更になる可能性があるというが、9月10日のワールドカップ初戦・チリ戦がぶっつけ本番となる可能性もある。本人はもちろん、チーム全体への影響が心配される。

【関連記事】
2023ラグビーワールドカップフランス大会日程、日本代表のスケジュール
ラグビーワールドカップの歴代日本代表成績と優勝国
ラグビー日本代表、29日トンガ戦の登録メンバー発表 ガンター&タタフが復帰