ワールドカップへの影響懸念
日本ラグビーフットボール協会は、7月22日に札幌ドームで開催された「リポビタンDチャレンジカップ2023パシフィックネーションズシリーズ」日本代表vsサモア代表戦で、競技規則第9条11に反する行為(危険なプレー)によりレッドカードを受けたリーチ・マイケルに3試合の出場停止処分が下ったことを発表した。
ナイジェル・ハンプトンKC(ニュージーランド)委員長以下、オフィサ・トヌウ氏(ニュージーランド)とドナル・コートニー氏(アイルランド)が同席した独立規律委員会が処分を決定。リーチは以下の3試合で出場停止となった。
7月29日 日本代表vsトンガ代表
8月5日 日本代表vsフィジー代表
8月26日 イタリア代表vs日本代表
ワールドラグビーによるコーチングの介入プログラムへの参加を申請し、3戦目への処分適用は変更になる可能性があるというが、9月10日のワールドカップ初戦・チリ戦がぶっつけ本番となる可能性もある。本人はもちろん、チーム全体への影響が心配される。
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