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関西の大学ボート部強豪校をピックアップ!

2016 12/16 11:07
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Photo by ChaiyonS021 / Shutterstock.com

大学のボート部と聞くと、ドラマ「愛という名のもとに」を思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか? 浜田省吾の主題歌も大ヒットした作品です。 そんな大学のボート部、関西ではどうなっているのでしょうか? ここでは関西の大学の中からボート部の強豪校をピックアップします。

京都大学

1906年(明治39年)創部という歴史ある部活です。東京大学とは2回生以下同士の定期戦で毎年盛り上がりを見せています。OB戦も同時に行われ、熱い戦いが繰り広げられています。
カレッジスポーツと呼ばれる大学のボート競技は、私立大学がセレクションや推薦入試で選手を集める中で、国立大学も奮闘しています。京都大学はその筆頭のひとつで、全日本大学選手権や全日本選手権でも善戦しています。イギリスのオックスフォード大学にちなんだ濃紺がチームカラーです。

大阪大学

1896年(明治29年)創部という大変歴史のある部活です。国立大学で、資金が限られる中、関西では常に上位に位置し、最近も全国トップクラスの実力を維持しています。関西選手権では2014年に優勝。全日本大学選手権でも2015年にベスト8に進出しています。
毎年6月には名古屋大学との対抗戦が行われていますが、2016年で70回を迎えました。この名阪戦(阪名戦)は、対抗戦としては有名な早慶レガッタに次ぐ歴史があります。

同志社大学

1891年(明治24年)創部と、こちらも歴史がある部活です。同志社大学の部活動の中でも最も古いもののひとつです。ボート競技の花形であるエイトに力を注いでおり、エイトにおいては全日本選手権でも1968年と1969年に2連覇を果たし、1973年にも優勝しています。
その後、低迷する時代もありましたが、近年は見事に復活し、強い同志社大学が戻ってきています。
私立大学は高校時代からの経験者が多い中、同志社大学は9割が大学からボートを始めています。しかし、同志社大学においてボート部はオリンピック選手を最も多く輩出している部活です。

立命館大学

創部は1946年(昭和21年)です。瀬田川湖畔螢谷に艇庫ができたのは1958年で、この艇庫で合宿生活が行われています。1975年には、ボートの花形種目エイトにおいて、全国大学選手権で準優勝を果たし、翌1976年には初優勝しています。
平成になってからは女子も活動を始めました。そして、2005年には琵琶湖漕艇場に新たな艇庫ができ、外部から専門のコーチを招いて、さらなる実力アップを図っています。近年は、男子だけでなく女子も全国クラスの大会の上位に顔を出しています。

大阪市立大学

創部は1890年(明治23年)と、古くからボート競技に取り組んできた部活です。大阪市立大学は、一橋大学、神戸大学と共に旧三商大と呼ばれており、これらの学校とさまざまな交流が行われていますが、ボート部も旧三商大定期戦を開催しています。旧三商大はどの大学もボート競技に力を入れていることから、この定期戦は大変な盛り上がりを見せます。
ボート競技の花形種目エイトにおいて、2015、2016年と関西選手権2連覇。2016年には、全日本大学選手権において7位入賞を果たしました。これは44年ぶりのことで、これからますます活躍が期待される伸びしろのあるチームです。

まとめ

関西の大学の中からボート部の強豪校をピックアップしましたが、いかがだったでしょうか? 長年、大学のボート界は東高西低と言われてきましたが、今はそんなことはなく、全日本クラスのチームが関西にもたくさんあります。 どこか青春を感じるボート競技。関西の大学にも注目していきたいと思います。

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